主な業務内容

  • 【地域福祉事業】
     「誰もが安心して暮らせるまちづくり」「地域で最期まで支える仕組みづくり」という当会の基本方針に基づき、様々な地域福祉事業を展開しています。
     郷土文化の継承を目的とした行事や、福祉バザーの開催、福祉教育への協力といった事業の他、子ども家庭福祉・高齢者福祉から自立支援事業まで、その事業内容は多岐に渡ります。
  • 【ボランティア活動推進事業】
     日本社会では高齢化が進み、これまでのような公的機関による措置だけでは社会が回らない時代が既に来ています。現在「わが事まるごと」を合言葉として、地域の支え合いによる互助体制の整備が全国的に進んでいます。
     全国平均と比較して未だ若い世代が多く、人々の繋がりも非常に強い小笠原村ではありますが、今後押し寄せるであろう高齢化の波やコロナ禍中、アフターコロナの社会を見据え、常に新しい支え合いのかたちを模索し続けています。
  • 【在宅福祉事業】
     「地域で最期まで支える仕組みづくり」の一環として、在宅福祉事業を展開しています。
     村行政や社会福祉法人、その他数多くの支援員やボランティアの方々から御協力いただきながら、日常生活支援として「ほがらかサービス」、見守りや栄養管理補助として「食事サービス」を行っています。
     その他、健康寿命延伸を目的とした介護予防事業も行っています。
  • 【施設管理事業】
     村行政その他諸機関からの求めに応じ、施設管理を行っています。
     小笠原村地域福祉センターや奥村運動場、父島火葬場、母島村民会館などがそれに当たります。
     施設を管理することによって生まれる雇用は、自立支援対象者の就労場所としても活用されています。
  • 【助葬事業】
     葬儀を行う際の支援および実施、葬具などの貸出・払出を小笠原村社協が担います。
     「人生の最期までを支える仕組み」の一角を成す、大切な事業です。
     社協会員に対する助成割引制度も設けています。
  • 【その他】
     上記のほか、生活福祉資金貸付事務や福祉サービス利用援助事業、たすけあい資金貸付事業などを展開しています。
     村内の社会福祉サービスに関するお問い合わせやご要望がございましたら、お気軽にご連絡ください。